3-4ヶ月の子犬のワクチン接種時期や種類・費用感について

狂犬病の予防接種は年に一度の接種が飼い主には義務付けられていますが、感染症予防ワクチンについては義務付けはされていません。しかし、今回ミニチュアシュナウザーを飼うまで知らなかったのですが、今は昔と違い、子犬のうちに色々ワクチンを打って感染症の予防等をするのが一般的だそうです。
今回は子犬に必要なワクチンについてまとめます。
※ちなみに写真はイメージ画像です

子犬のうちに行うワクチン接種の時期

ペットショップで購入した際は既にペットショップが1回目のワクチンを行っていることが一般的のようです。
なので、犬を迎え入れてから2回目以降を飼い主が行う方が多いと思います。

ワクチン接種のだいたいの間隔は、
・生後2ヶ月(60日前後):1回目
・生後3ヶ月(90日前後):2回目
・生後4ヶ月(120日前後):3回目
となります。

ワクチンの種類と料金相場はこんな感じ

種類は1〜9種まであり、下の表のような内容になります。ワクチンを混合で使用するため混合ワクチンと呼ばれます。多くの場合、10,000円以下で出来るケースが多いのですが、院によって2,000円程度の誤差があります。

2種混合ワクチン 犬ジステンバー・犬パルボウィルス感染症 5,000円前後
3種混合ワクチン 犬ジステンバー・犬伝染性肝炎・犬アデノウィルス感染症
4種混合ワクチン 3種+犬バラインフルエンザ感染症
5種混合ワクチン 4種+犬バルボウィルス感染症 8,000円前後
6種混合ワクチン 5種+コロナウイルス感染症
7種混合ワクチン 6種+犬レプトスピラ感染症(イクテロヘモラジー)
8種混合ワクチン 犬レプトスピラ感染症(カニコーラ) 9,000円前後
9種混合ワクチン 犬レプトスピラ感染症(ヘブドマティス)

ワクチンを打つ上で気をつけること

子犬の体には負担が大きく副作用もある

ワクチンは子犬の体の負担となります。ワクチン接種後体をだるそうにすることもよくあります。
我が家のミニチュアシュナウザーもワクチン接種後はすごくだるそうにしていて、いつもは遊んではしゃいでいるはずが、その日はずっとクレートでおとなしくしています。
ちなみに小型犬も大型犬も注射の分量は同じだそうです。
もしかしたら小型犬には特に負担が大きいのかもしれません。

犬にもアナフィラキシーショックがある

アナフィラキシーショックとは、アレルギー反応の一種です。人間ではスズメバチの例がよく知られていると思います。蜂に刺されたことが原因で蜂毒アレルギーを発症し、再度蜂に刺された際にそのアレルギー反応が出て、最悪死に至る、という症例が有名です。

犬にもアナフィラキシーショックがあります。食べ物でも起こることがありますが、ワクチンの薬品でも引き起こす可能性があります。(確率は極めて低いです)
15分〜30分程度と短い時間で発症し、嘔吐や呼吸低下、かゆみ等の激しい症状が特徴です。
万一犬の体調に異変を感じた場合は、すぐに医療機関に連れて行かないといけません。

 

山や森に連れていくなら9種混合ワクチン、そうでないなら5種でOK

今は2~4種混合ワクチンはあまり行わないようで、5種混合ワクチンが最もスタンダードな混合ワクチンとなります。家の周りや公園しか連れて行かないのであれば、5種混合ワクチンでも充分のようです。

山や森といったアウトドアに連れていく場合、野ネズミからレプトスピラ感染症を感染する可能性があります。
レプトスピラ感染症は複数種類があり、7種混合ワクチンから入っていますが、9種混合ワクチンでは3種類のレプトスピラ感染症を予防することができます。したがって、アウトドアに連れていくようなご家庭でしたら最低7種以上、オススメは9種混合ワクチンとなります。

昔とは子犬の飼い方が異なり、最初にすることが色々ありますが、いつまでも元気に健康でいてもらえるよう子犬のうちから病気はしっかり予防しましょう。